簡単!共有!!パドレットで算数のふり返りをポートフォリオ【使い方】

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おじぃ
おじぃ

今日は算数のふり返りをパドレットでポートフォリオするやり方を紹介します。

こんな先生におすすめ
  • 学びを実感させ、学んだことや意欲・問題意識等を次時や自学自習につなげたい。
  • ふり返りのチェックを短時間で終わらせたい。
  • ふり返りを「主体的に学習に取り組む態度」の評価(自己調整)に活用したい。

パドレットの設定【シェルフ】

ふり返りの視点

 次の観点を含めた視点を提示してあげましょう。

  • 分かったこと・分からなかったことをふり返る。
    • 例:今日の授業で分かったことを書きましょう。
  • 交流から学んだことをふり返る
    • 例:話し合いから気づいたことを書きましょう。
  • 授業中に感じたなぜ、どうしてをふり返る。
    • 例:今日の学びで疑問に思ったことを書きましょう。

先生のコメントを伝えよう

 児童がふり返りを投稿してきたら、その場で先生のコメントを口頭で伝えましょう。

 これをすることで、児童のふり返りを価値付け、瞬時に全体共有することが可能となります。

 ノートを集めてコメントを書くより断然早く、友達のふり返りにも関心を持たせることができます。

 投稿が遅い児童のふり返りは、次時の冒頭に取り上げてあげましょう。じっくり考えて書くことの大切さも伝えられますね。

「主体的に学習に取り組む態度」の評価

 主体的学習に取り組む態度の評価は数値での評価が難しく悩んだ部分でした。試行錯誤ですが、評価としては次の2点を意識していました。

  1. 予想や学習計画を立て、学習をふり返り、課題を解決しようとしている。
  2. 学習したことを実生活に生かそうとしている。

 上記の項目が、ふり返りに表現されていたかを基準としていました。

 どのラインをB評価とするかは学校・学年ごとの児童の実態に合わせる必要がありますね。

ふり返りの投稿のポイント

 ふり返りを投稿するときは、タイトルに何時間目のふり返りかを記載しましょう。

 授業改善につながる児童の変容が見取りやすいです。

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